top of page

文と写真 宮崎市 山内智子さん

 昨年12月22日午前11時ごろの話です。鳩より少し大きな鳥が、裏の林

から急旋回しながら飛んで来て、我が家の掃き出し窓に激突する瞬間を

目撃しました。

 慌てて様子を見に行くとウッドデッキの上で、脳震盪を起こしたらしい

ヤマシギが、よろよろしながら立ち上がっている最中でした。しばらくは

その場所で目を閉じてじっとしておりましたが、10分ほどでデッキから

転げ落ちるように庭に降り、その後隣家の前の畑へ飛んで行きました。

窓に激突した時は急旋回で飛んだ来たので、何かに追われていたのかも

知れません。

 警戒心がとても強い鳥だそうですが、その後姿を見ることはありません。

1月5日㈰に参加した宮崎神宮の探鳥会でも、一瞬だけ見えたのですがすぐに

茂みの奥に逃げ込んでしまいました。

 激突の後遺症がなく元気で過ごしていることを願うばかりです。

         📷やっと立ち上がったヤマシギ

         📷約10分ほど動きませんでした。

         📷庭に降りた後、隣家の畑に飛んで行きました。


更新日:1月6日

 

1.日 時 2025年 1月5日(日)   ☀晴れ

2.参加者 30人(会員21人・おためし会員5人・一般4人) 

3.コメント

  松の内の日曜日で、駐車場は早朝からたくさんの車です。池では今日も

たくさんのカルガモが泳いでいます。マガモとの交雑種のマカルガモ1羽も

元気です。集合場所の広場では、参加者の自転車にハシボソガラスがとまり

高い木の枝にはイカルがいたりで、賑やかな幕開けとなりました。

 東神苑の広場では、リュウキュウサンショウクイや高い木のてっぺんの

カワラヒワが楽しませてくれました。古民家園の入口にヤマシギがいました

がたくさんの人に驚いて奥に逃げ込みました。博物館前駐車場では大勢の

参加者が通り過ぎた後にルリビタキの雌が登場。たくさんの人に見て欲しか

ったです。新年早々の神宮探鳥会は、参加者同士の鳥談義がはずみとても

賑やかでした。

 本日はおためし会員の申込み2名、本会員申込みを2名から頂きました。

4.本日出会えた野鳥 22種

  アオジ、イカル、エナガ、カルガモ、カワラヒワ、キジバト、コゲラ

  シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ツバメ、ハクセキレイ

  ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ミヤマガラス、メジロ

  ヤマガラ、ヤマシギ、リュウキュウサンショウクイ、ルリビタキ

  カワラバト(ドバト)

        📷本殿には参拝客がたくさんいました。

        📷ハンドルの上で注目を浴びるハシボソガラス

        📷朝日を受け赤く見えるイカル

        📷冬の人気者ジョウビタキのメス

         📷ここで穴掘りか? コゲラのメス




  • 事務局
  • 2024年12月31日

      文と写真 宮崎市会員 村上保予さん

 昨年11月中旬蒸し暑さが残る晴れた日、冬鳥の撮影に出掛けました。

いつものコースを歩いて水鳥を見ていくと、ヒドリガモ、カイツブリ

マガモ、カルガモ、コガモなどのいつものカモの中に、お尻を上げて

逆さに餌をとっている水鳥を発見。オナガガモかなと思いましたが

顔を出すと何か見た事ない黒っぽい水鳥さん。

 とりあえず、撮っておこうとシャッターを切りました。他の水鳥は警戒

しながらエサ取りしていましたが、この鳥さん怖いもの知らずなのか動き

廻って、一生懸命エサとりをしています。

 さて、帰宅してGoogleで検索したり、野鳥の会事務局に問い合わせた

ところこの黒くてでっかい鳥さん、なんと国の天然記念物のコクガンだと

わかりました。

 シベリア東部で繁殖し、朝鮮半島南部、日本(主に東北地方以北)、渤海

沿岸へ南下して越冬するそうで、九州南部の宮崎で見られるのはとても

珍しいとのことでした。

 数日後に行ってみましたが、その姿はありませんでした。宮崎の温かさに

耐えられず北の方へ行ったかなと思っていましたが、後日聞いた話ではオオ

タカにやられたのではないかということでした。

 野生動物の中での食う食われるの関係は仕方のない事ですが、絶滅危惧種

の鳥さんだと思うと残念なことでした。また、出会える機会があるといいな

と願っています。   コクガンの画像2枚添付します。



日本野鳥の会 宮崎県支部 All Rights Reserved

bottom of page