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 全長28cmの夏鳥 沿岸や河口、干潟で生息する。鳴き声はキリッ キリッ。

宮崎県では絶滅危惧ⅠB類。雌雄同色で黒い頭に白い額のコントラストが

鮮やかである。黄色で長い嘴は先端が黒い。体下面、腰、尾は白く、上面は

青灰色。

 宮崎には夏鳥として飛来し、砂地のある河口や海岸にコロニーをつくり集団

繁殖をするが、近年宮崎県への渡来数は減少している。砂地に2~3個の卵を

産む。空中を飛びながら獲物を探し、ホバリングをした後、水中に飛び込んで

小魚を捕らえる。       【みやざきの野鳥図鑑 2015年鉱脈社 から部分引用】


 
 
 

 宮崎県支部では、本年8月にツバメのねぐら入り観察会を実施します。

昨年は、ツバメのねぐらが移動していたため観察が出来ませんでしたが

今年は、新しいねぐらの場所が分かりましたので楽しんで頂けそうです。

ただし、何かの事情で再び移動してツバメの観察ができない場合は、この

ホームページ上でご案内します。


 宮崎市近郊で繁殖したツバメの一部は、7月から9月にかけて大淀川河口

の砂州のヨシ原に集まって夜を過ごします。集団で寝ることで、外敵から身

を守るためと言われています。数千羽のツバメが、日没時刻頃にヨシ原の

上空や、大淀川の水面近くを飛び交う様子は圧巻で、一度は目にして頂きた

い光景です。夕方や夜にかけての自然現象なのであまり一般の方に知られて

いませんが、この夏は是非とも体験して頂きたいと思います。

     

            🔷 実 施 概 要 🔷

   日  時 8月23日㈰ 集合18時 観察は20時頃まで

   集合場所  宮崎市天満橋下 市営駐車場

   観察方法  市営駐車場の200m下流の河川敷から、目の前の砂州のヨシ原

         を観察。

   準 備 物  飲み物・虫よけスプレー・懐中電灯・あれば双眼鏡

         必要な方は杖・携帯用のイス。

   そ の 他  申込不要、参加費不要

   問合せ先  宮崎県支部事務局 田辺英樹 📱090-6637-7962

                    eメール bs.miyazaki@gmail.com

        ◎三日月とツバメの大群

        ◎上空を飛ぶツバメの群れ

 ◎集合場所と観察場所


 
 
 

                         文と写真 宮崎市 前田幹雄さん

 梅雨入りした宮崎県内、雨や暑い雲に覆われ、うっとうしい日が続いています。こんな時期でも野鳥たちにとって大事な羽の手入れが欠かせません。宮崎市民の森の遊歩道にある水たまりでシジュウカラやメジロ、スズメが仲良く水浴びしていました。

 継続観察のスポットにしている市民の森に2026年6月6日で行ってみました。

今日の狙いは、西園の西側にある田んぼに毎年やってくるオオヨシキリでしたが、独特のギョシ・ギョシの鳴声はまだ聞かれませんでした。田んぼの観察を諦めて、憩いの池に戻ってくると近くの遊歩道の水たまりで、シジュウカラやメジロ、スズメなど10数羽がかわるがわる水浴びしていました。

 水たまりにそーっと近づいてみましたが、こちらを気にすることもなく羽を動かしたり、頭をつけたりと水浴に余念がありません。夢中で水浴びするメジロはずぶ濡れ。シジュウカラは今季、巣立ったヒナも親鳥と一緒に水浴びしていました。

 空を飛ぶ野鳥たちにとって羽の手入れは欠かせません。羽毛についた汚れやほこり、古い脂、ダニなどの寄生虫を洗い流すためです。

近くに憩いの池という水場があるのですが、遊歩道にたまった水たまりは、小さな鳥たちにとって最高の場所なのでしょう。道沿いにある木から、安全を確認して次々に降りてきて水浴びをします。いつもはきりりとした姿のメジロも、水浴び直後は濡れた羽がぼさぼさで

みすぼらしい姿になります。

 水浴びをした後は樹上で、自分の尾の付け根にある尾脂腺から嘴に脂をぬりつけ、これを羽に薄くのばして羽繕いします。小さな鳥たちが水浴びや羽繕いをしている光景は、見ていてほほえましいのですが、鳥たちは命を守る大切な羽のメンテナンスとして真剣に行っています。公園などを散歩する時は、遊歩道の水たまりを探して観察してみてください。

           📷遊歩道の水たまりで水浴びするメジロ、シジュウカラ。

          📷シジュウカラ幼鳥の水浴び


 
 
 

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