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                     報告 高原町 藤本久美さん

 娘と私は2018年から、近くの小学校で繫殖するアオバズクを観察しています。

今年(2026年)の繫殖の様子を簡単に報告します。

5月23日 営巣木の近くで親2羽を初認しました。

     その後しばらくするとオスと思われる親鳥1羽が、見張りのために

     定位置で枝どまりを続けるようになりました。

7月 5日 営巣木のウロを注意深く見ると、ヒナ1羽の顔を見ることができました。

7月 9日 営巣木の枝にヒナ2羽が巣立っていました。

7月12日 3羽目のヒナが巣立ちビックリしました。

7月15日 営巣木から近くの木に親子で飛ぶ姿を確認。初めての経験です。

     この日を最後に、小学校からどこかに移動していきました。

 この間、初認日から巣立ちの完了まで50日が経過したことになります。     

 アオバズクの観察を始めて9年目。今年もこの小学校に来て子育てをしてくれた

 ことを心から感謝しています。

 最後にまとめの感想です。

 アオバズクのヒナは、姿も仕種も信じられないほどかわいくて、見ているだけ

 で癒されます。他の鳥のヒナと違って好奇心がとても強いんでしょうね。

  今年は、ヒナたちが次々に巣立っていく様子に加えて、親子で飛び回る姿を

 見ることができてこれまでで一番印象深い観察期間となりました。

 ヒナの成長を心から祈ります。

 親鳥のペアが来年も来てくれたら、繁殖の様子をさらに細かく観察したいと思

 います。アオバズクさん ありがとう! ☟事務局撮影

 


 
 
 

                  写真と文章 宮崎市 前田幹雄

 サギの仲間で一番大きいアオサギ(全長93㌢)は、川や池などに行くといつでも

見られます。3か月前の話になりますが、これまで見たことのない、すごくきれいな

水色のアオサギに出会いました。「こんなにきれいだったかな?」「なんとみずみずしい

ブルーだな!」とその美しさに感激しました。

 天気の良い2026年4月2日の夕方、宮崎霊園の下を流れる山内川沿いを散歩しました。

早期水稲に備えて代掻きが終わった田んぼにアオサギがいました。夕方の西日のせいか

いつも見るアオサギとはまったく違う姿がそこにありました。背中の水色がとても美し

く見えます。普段見るアオサギの地味な青灰色ではありませんでした。時間帯や光線の

具合で見え方は随分違うのですが、この日はあらためてアオサギの美しさを思い知らされ

ました。特に西日が低い角度からあたると青灰色の羽が青白く輝いて見えることもある

と言われています。この日は夕方で西日があたっており、これまで見たことのないきれ

いなブルーに染まっていました。この時期は繁殖期と重なり足と嘴が少し赤くなってい

ました。

 野鳥愛好家の皆さん、アオサギも光の具合でいろいろな色に見えます。朝夕などに散

歩すると、とこれまで見たことのないアオサギに出会えるかもしれません。「ツルかと

思ったら何のことはないアオサギだった!」「なんだまたアオサギか!」などと言って

いましたが、大変失礼なことをしました。これからは、光の当たり方も考えてもじっく

り鑑賞したいと思います。

 📷 普通よくみる背中が青灰色のアオサギ)

         📷下2枚 背中がブルーの美しいアオサギ


 
 
 

 一般の方から電話がありました。

「宮崎市内の川で、長期間コガモとオオバンが仲良く過ごしています。

こんな時期にコガモがいるのでしょうか?」という内容でした。

 コガモは小型のカモで冬鳥です。この時期に宮崎で見られるカモではない

ので確認のために現場に行ってみました。

 半信半疑で現場に向かったのですが、電話で聞いた場所で確かにコガモと

オオバンが仲良くエサ採りをしていました。コガモを観察できるのは寒い

時期なので、梅雨の時分に見るのは当然初めてで、とても違和感があります。

 3月頃はたくさんのコガモとオオバンがいたそうですが、暖かい季節になり

移動をした後に、それぞれ1羽づつが残ったとのこと。

コガモは羽を痛めて飛べないのか?目視だけでは居残った理由が分かりませ

んが早く北国に帰れるように祈っております。

 短い観察時間でしたが、イソヒヨドリ♂幼鳥、ハクセキレイ、大きくて長い

シマヘビなどたくさんの生き物を観察出来ました。

        📷仲良くエサ採り コガモとオオバン

        📷イソヒヨドリ オスの幼鳥


 
 
 

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