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実 施 日   2026年8月23日㈰  18時集合  解散19時20分

観察場所   大淀川下流左岸 高松橋南側 堤防道路

集合場所   小戸神社臨時駐車場

参 加 者   4 0 名 

コメント   第1回目の観察会は肝心のツバメが現れず不発に終わりましたが、第2回

       目は準備を整えて、ちょうど1年後になる2026年8月23日に実施しました。

        昨年の失敗を反省し、7月初旬からねぐらとなる場所を探索して、やっと

       観察に適した場所を選定しました。

        いよいよ観察会当日。夕方6時10分観察会スタート。事前説明で、ツバメ

       のねぐら入り行動の解説と、今回の観察の注意点をアドバイスしました。        去年までのツバメは、上空の高い空や低いところを飛び、低い層を飛ぶツバ

       メは裸眼でもしっかり観察することができました。ところが今年は高い空ば

       かりを飛んで、なかなか低い層に降りてきません。双眼鏡で観察しないとツ

       バメの群れが見えないのです。「双眼鏡で遠距離にピントを合わせてツバメ

       を探してください!」とアナウンスしました。

        18時47分頃から、小さな群れが飛び始めました。何回か群れを見つける

       のですがツバメの数は多くありません。参加者の顔には、こんなものなの?

       というガッカリ感が見てとれました。

        それでも19時過ぎになると、大きな群れが見え始めました。「この群れは

       大きい! すごい数! こっちの群れはもっと大きい!」などの歓声が上がり

       始めました。19時頃、明るい月の周りをたくさんのツバメが乱舞し始めま

       した。「月をバックに乱舞しているよ!」と叫ぶ人。その後も大きな群れが

       飛び交いやっとツバメの観察会らしくなってきました。スタッフは一安心。

         やがて19時10分を過ぎると、空から落ちてくるよう大淀川べりのヨシ

       原に飛び込む無数のツバメが見え始めました。ものすごい数です。「この姿

       が、ツバメのねぐら入りなんです!」とスタッフの説明にも力が入ります。

        やがてねぐら入りが終わると、参加者の興奮も冷め、静かな河川敷や堤防

       道路に戻りました。

       終わりの会で、参加者に今回のツバメの観察会の満足度を挙手で伺いまし

       た。33名に答えて頂き、大いに満足・満足を合わせて31名、不満足が2名とい

       う結果でした。ほとんどの参加者が、ツバメのねぐら入りを見たことが無か

       ったので今回の観察は、驚きと感動に満ちた初めての体験であったことと思

       います。         ・事務局スタッフの熱心な準備活動に感謝します。

          📷観察会の始まりの会 ツバメのねぐら入りの解説 

         📷小さな群れが出始めた。前田幹雄氏撮影

         📷だんだん大きな群れが出てきた!森本誠二氏撮影

        📷ねぐら入り直前 だんだん降りてきた!


 
 
 
  • 事務局
  • 8月2日

1.日 時 令和8年(2026年) 8月2日(日曜日) 天候:晴れ

2.参加者 22名

3. コメント

 今年は酷暑も酷暑で、7月下旬から毎日熱中症警戒アラートが発表されています。今日も当然のようにアラートが発表されるなか、藤棚の前には22人が集まりました。

 鳥もこの暑さでは活動を控えているようで、ほとんど姿が見られません。始まりの会で「真夏はどのような鳥が見られるのかを楽しみにしましょう」との話があるときに、いつの間にかドバトが近くにやって来ていて、ちょっと話を聞いてから「なんだ」と去っていきました。

 塩分チャージタブレットを配布されて出発です。空調服を着用している参加者から「ごおお」と音が聞こえています。クマゼミの合唱が辺り一帯から聞こえてきますが小鳥の声はほとんどありません。ハシブトガラスの声だけはあちこちから聞こえてきます。一行の上空の木にもカラスが止まってこちらを伺うような様子を見せました。

 道のりにはカラスの羽があちこちに落ちていて、オオタカに襲われたのかと思いましたが、岩切事務局長からこの時期はカラスは羽の生え代わりの時期との話があり安心しました。

 民家園ではコゲラの巣の跡を観察したり花の蜜を吸っているナガサキアゲハの様子を観察したりするなどして博物館前に集合。

 中間鳥合わせでは鳥の暑さ対策の話やツバメのねぐら入り場所の状況の説明があり、さらに、カラスの羽を使って鳥の羽の構造について講義がありました。

 後半のルートではエナガの群れが出現し、ヤマガラがイヌビワの実をついばんでいる姿も見ることもでき、探鳥会らしくなったところでした。

 なお、探鳥会終了後、近くに一羽のムクドリが現れ、地面に羽を広げて虫干しする姿を見せてくれました。

4.今回出会えた野鳥 11種

  エナガ、キジバト、コゲラ、スズメ、ドバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、ヤマガラ、リュウキュウサンショウクイ


始まりの会 真夏の鳥を楽しみましょう
始まりの会 真夏の鳥を楽しみましょう
ドバトも参加
ドバトも参加

カラスの羽根がたくさん落ちていました
カラスの羽根がたくさん落ちていました

コゲラの巣の跡(3つ)
コゲラの巣の跡(3つ)
蜜を吸うナガサキアゲハ
蜜を吸うナガサキアゲハ
ヤマガラがイヌビワの実をついばんでいます
ヤマガラがイヌビワの実をついばんでいます

炎天下のムクドリの虫干し 暑くないのでしょうか?
炎天下のムクドリの虫干し 暑くないのでしょうか?

 
 
 

                     報告 高原町 藤本久美さん

 娘と私は2018年から、近くの小学校で繫殖するアオバズクを観察しています。

今年(2026年)の繫殖の様子を簡単に報告します。

5月23日 営巣木の近くで親2羽を初認しました。

     その後しばらくするとオスと思われる親鳥1羽が、見張りのために

     定位置で枝どまりを続けるようになりました。

7月 5日 営巣木のウロを注意深く見ると、ヒナ1羽の顔を見ることができました。

7月 9日 営巣木の枝にヒナ2羽が巣立っていました。

7月12日 3羽目のヒナが巣立ちビックリしました。

7月15日 営巣木から近くの木に親子で飛ぶ姿を確認。初めての経験です。

     この日を最後に、小学校からどこかに移動していきました。

 この間、初認日から巣立ちの完了まで50日が経過したことになります。     

 アオバズクの観察を始めて9年目。今年もこの小学校に来て子育てをしてくれた

 ことを心から感謝しています。

 最後にまとめの感想です。

 アオバズクのヒナは、姿も仕種も信じられないほどかわいくて、見ているだけ

 で癒されます。他の鳥のヒナと違って好奇心がとても強いんでしょうね。

  今年は、ヒナたちが次々に巣立っていく様子に加えて、親子で飛び回る姿を

 見ることができてこれまでで一番印象深い観察期間となりました。

 ヒナの成長を心から祈ります。

 親鳥のペアが来年も来てくれたら、繁殖の様子をさらに細かく観察したいと思

 います。アオバズクさん ありがとう! ☟事務局撮影

 


 
 
 

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