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日  時 2026年11月1日㈰ 晴天

参 加 者 25名

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 少し肌寒く感じますが風もなくおだやかな朝です。冬に宮崎神宮に飛来したカルガモが

13羽、オオシラフジ広場の池に来ていました。カワセミも池を横切りました。上空では

この秋にたくさん見られる、ヒヨドリの群れが通過しました。

 始まりの会の後、出発。東神苑ではキセキレイが見られました。スマートなフォルムに黄色が生えて注目を集めていました。コゲラやカラ類の混群も茂みの中で動き回っています。

 古民家園では、これも冬鳥の代表選手のシロハラが動き回っています。渡来して間がないのでまだ警戒心が強く、落ち着きがないように見えます。

 本日のハイライトはジョウビタキのメスでした。鳥合せや連絡事項が終わった時点で

停めてあった小型のワンボックスカーを見ると、屋根の後ろの方でジョウビタキのメスが

飛び跳ねています。気がついた参加者が車の方に近づくと逃げていきましたが、また戻ってきて車の屋根に飛びつきました。よく見ると、ピカピカの車の屋根に写った自分の姿を

敵と勘違いして攻撃していました。この車が移動するまでは、ジョウビタキの攻撃は続いたのかもしれません。

 カルガモ、シロハラ、ジョウビタキの冬の常連さんを見ることができた11月の神宮探鳥会は満足感につつまれながら終了しました。

🐦本日観察できた鳥  20種

ウグイス、カワセミ、カワラヒワ、カルガモ、キジバト、キセキレイ、コゲラ、

シジュウカラ、シロハラ、ジョウビタキ、ツバメ、ハクセキレイ、ハシブトガラス

ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、リュウキュウサンショウクイ

ヤマガラ、カワラバト(ドバト)

        📷始まりの会の様子

        📷古民家園での観察風景

        📷バーチャルの自分と戦うジョウビタキのメス

       

 
 
 

                              文と写真 田辺英樹

 ヒヨドリは宮崎県では留鳥とされていますが、春と秋には渡りで通過する群れを見ることがあります。2026年10月の秋の渡り(南下)の群れは、例年より多く見られるように思いました。秋の渡りの時期は、10月中旬から11月中旬ですが、西日本では愛媛県の佐多岬や山口県・福岡県の関門海峡などでは、南下する大きな群れが観察できることで有名です。越冬地は南西諸島や、台湾、中国東南部などの表記があります。春の北上は移動する群れが小さいのか、話題に上がることは少ないのですが、秋の南下は群れの規模が大きく良く目立つので新聞記事やニュースで取り上げられることが多いようです。

 ヒヨドリが渡りをする時は、河口や海峡を飛ぶことが多いので猛禽類(ハヤブサなど)の襲撃を受けることが多いそうです。それをかわすために、海面をぎりぎりの低空で飛ぶ傾向があります。運が良ければそのまま飛びぬけたり、危険が迫った時は一度反転して陸地に戻り猛禽の攻撃をかわしたりするそうです。

 まだ、移動の時期だと思われますので河口や海岸、大きな河川の上空を探してください。ヒヨドリの大きな群れが見られるかもしれません。森林総合研究所多摩森林科学園の記事より部分引用

      📷宮崎市高岡町を移動するヒヨドリの群れ 2026年10月27日

      📷留鳥のヒヨドリ 2026月2月 宮崎神宮にて


 
 
 

49cmの夏鳥 低山の河川や湖沼に近い樹林で稀に見かける。

オッボォーッと鳴く。サワガニ、ミミズ、魚類などをエサとする。

雌雄同色。全体に栗色で、頭頂は濃く背面はより暗色。下面は

淡いが、黒褐色の縦斑がある。眼の周囲と目先は水色。日没後

と夜明け前によく通る声で鳴く。

県内では4~5月頃に渡来し、水辺の森林環境に生息する。

渡りの時期には市街地の公園でも観察されすが、稀に越冬記録

もある。

        宮崎市の公園で撮影 2026年10月2日


 
 
 

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