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  • 事務局
  • 3 時間前

1.日 時 令和8年(2026年) 3月1日(日曜日) 天候:晴れ

2.参加者 31名

3. コメント

  三月となりいよいよ春の気配が漂ってきました。今日のリーダーは、本日初デビューの

新進気鋭の廣重さんです。堂々としていて何度も経験したベテランのような雰囲気で案内

が始まりました。

スタート地点の広場では二月の探鳥会とは打って変わってあちらこちらから鳥の鳴き声

が聞こえてきます。藤棚にはシジュウカラがちょろちょろとすぐそこまで近づいてきて、

ツツチイとせわしく鳴いていました。するともう一羽が現れて、どうやらオスがメスを呼

んでいるようでした。ヤマガラ、ヒヨドリ、コゲラ、カワラヒワ、そしてハシボソガラス

の声も聞こえてきます。特にカワラヒワは杉の天辺でキリキリ、ジーンとよく響く声で一

生懸命鳴いていました。今日はカワラヒワの鳴き声が行程中あちことでずっと聞こえてき

て、探鳥会のバックミュージックになりました。

道筋にはムサシアブミの新芽が見られ、きのこ(キツネノカラカサ?)も出ていて、春

の息吹を確認。古民家園ではヤマガラのオスがメスに餌を渡すシーンが見られて、鳥たち

の気持ちの高ぶりが実感できました。

中間鳥合わせでは、鳥の種類が18種と例年と比べて少ないことが分かり、昨年から感じ

ていた鳥の少なさが続いているようでした。ただし、この後の行程で3種が追加確認でき、

特に終わりの会ではオジロビタキがまたまた現れ、2か月間も居ついてくれていることに驚

くとともに、来年も来てくれることを願ったところでした。

今日は鳥たちの仲睦まじい姿があちこちで見られて、春を感じられるほのぼのとした観察

会となりました。

4.今回出会えた野鳥 21種

  アオサギ、アオジ、ウグイス、エナガ、オジロビタキ、カルガモ、カワラバト、カワラ

ヒワ、キジバト、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ツグミ、ツバメ、ハ

シブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、メジロ、ヤマガラ、リュウキュウサンショウ

クイ


堂々としたリーダーデビューの廣重さん  
堂々としたリーダーデビューの廣重さん  

シジュウカラがチョロチョロ
シジュウカラがチョロチョロ
ムサシアブミとキツネノカラカサ?
ムサシアブミとキツネノカラカサ?

オジロビタキが登場(2か月前からいます)
オジロビタキが登場(2か月前からいます)

 
 
 

白黒ツートンのコゲラに感激   文と写真 宮崎市 前田幹雄

 

 2月14日㈯ みやざき公園協会主催の市民の森探鳥会が行われました。今冬は野鳥が少ないなかでの観察会ででしたので多少の不安がありましたが、西園から東園へのコースで探鳥会が行われました。

 公園協会市民の森探鳥会は、毎年梅の花が咲く2月中旬に実施されています。今回は21名が参加され、探鳥会の楽しみ方や危険防止の注意事項などを説明した後スタート。先ずは西園にある憩いの池に向かいました。池の手前の運動広場ではハクセキレイがいました。憩いの池にはカルガモ2羽浮かんでおり、それぞれを望遠鏡で見てもらいました。残念ながら女性に人気のカワセミの姿はありませんでした。

 憩いの池の観察が終わり、運動広場に戻ってみるとジョウビタキのメスがいて近づいても逃げませんでした。目の前の姿に参加者から歓声があがりました。モミジバフウ(アメリカンフウ)の大木では、コゲラが盛んに実をつついていたので望遠鏡でみてもらいました。「初めて見ました。白黒できれいですね」「キツツキの仲間ですか」「縞模様がとてもすてき」などとの声があがりました。コゲラを見ていたらヤマガラも目の前にやってきて、しっかり見る事ができました。

 このあと東園のみそぎ池ではオオバンやキセキレイ、ビンズイを望遠鏡でじっくり見てもらいました。この日はどういうわけか、野鳥がのんびりしており1台の望遠鏡でほとんどの人が、野鳥の美しさを確かめることができました。初めての人も「参加してよかった。これからは散歩のときでも野鳥を観察してみたい」「鳥もよく見るときれいですね。とても楽しかった」などと語っていました。今回見られなかった青い鳥のルリビタキやジョウビタキのオスなどの写真をみてもらいました。最後に野鳥の会主催の3月行事として宮崎神宮と西都原での探鳥会をPRしました。(写真は資料写真)

          📷動かずにいてくれたジョウビタキ♀

          📷虫を探すコゲラ


 
 
 

 河原、草地、農耕地に生息する冬鳥。全長はメスが53cm、オスが43cm。

ケッケッと鳴く。小型の哺乳類、両生類、鳥類をエサとする。宮崎県では絶滅危惧Ⅱ類

に指定されている。雌雄で体色が違い、オスは体上面が灰色で下面は白。メスは暗灰褐色。

腰と上尾筒は白い。10月頃、北の方から渡来する猛禽、チュウヒに比べるとやや小さい。

チュウヒは沿岸部を中心に生息するが、ハイイロチュウヒは中山間部の河川敷や、広い草原、耕作地などでも見られる。日本野鳥の会宮崎県支部会員有志の調査(2025年12月~

2026年1月)で県内で23羽が確認された。メスが21羽、オスが2羽であった。

九州や宮崎ではチュウヒよりもハイイロチュウヒが多いと考えられている。

(表紙写真はハイイロチュウヒ メス幼鳥)


          参考写真

             ハイイロチュウヒ♂ 宮崎市 杉尾稔彦氏 撮影

ハイイロチュウヒ♀ 延岡市 田辺英樹 撮影
ハイイロチュウヒ♀ 延岡市 田辺英樹 撮影

 
 
 

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