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                  写真と文章 宮崎市 前田幹雄

 サギの仲間で一番大きいアオサギ(全長93㌢)は、川や池などに行くといつでも

見られます。3か月前の話になりますが、これまで見たことのない、すごくきれいな

水色のアオサギに出会いました。「こんなにきれいだったかな?」「なんとみずみずしい

ブルーだな!」とその美しさに感激しました。

 天気の良い2026年4月2日の夕方、宮崎霊園の下を流れる山内川沿いを散歩しました。

早期水稲に備えて代掻きが終わった田んぼにアオサギがいました。夕方の西日のせいか

いつも見るアオサギとはまったく違う姿がそこにありました。背中の水色がとても美し

く見えます。普段見るアオサギの地味な青灰色ではありませんでした。時間帯や光線の

具合で見え方は随分違うのですが、この日はあらためてアオサギの美しさを思い知らされ

ました。特に西日が低い角度からあたると青灰色の羽が青白く輝いて見えることもある

と言われています。この日は夕方で西日があたっており、これまで見たことのないきれ

いなブルーに染まっていました。この時期は繁殖期と重なり足と嘴が少し赤くなってい

ました。

 野鳥愛好家の皆さん、アオサギも光の具合でいろいろな色に見えます。朝夕などに散

歩すると、とこれまで見たことのないアオサギに出会えるかもしれません。「ツルかと

思ったら何のことはないアオサギだった!」「なんだまたアオサギか!」などと言って

いましたが、大変失礼なことをしました。これからは、光の当たり方も考えてもじっく

り鑑賞したいと思います。

 📷 普通よくみる背中が青灰色のアオサギ)

         📷下2枚 背中がブルーの美しいアオサギ


 
 
 

 一般の方から電話がありました。

「宮崎市内の川で、長期間コガモとオオバンが仲良く過ごしています。

こんな時期にコガモがいるのでしょうか?」という内容でした。

 コガモは小型のカモで冬鳥です。この時期に宮崎で見られるカモではない

ので確認のために現場に行ってみました。

 半信半疑で現場に向かったのですが、電話で聞いた場所で確かにコガモと

オオバンが仲良くエサ採りをしていました。コガモを観察できるのは寒い

時期なので、梅雨の時分に見るのは当然初めてで、とても違和感があります。

 3月頃はたくさんのコガモとオオバンがいたそうですが、暖かい季節になり

移動をした後に、それぞれ1羽づつが残ったとのこと。

コガモは羽を痛めて飛べないのか?目視だけでは居残った理由が分かりませ

んが早く北国に帰れるように祈っております。

 短い観察時間でしたが、イソヒヨドリ♂幼鳥、ハクセキレイ、大きくて長い

シマヘビなどたくさんの生き物を観察出来ました。

        📷仲良くエサ採り コガモとオオバン

        📷イソヒヨドリ オスの幼鳥


 
 
 
  • 事務局
  • 7月6日

1.日 時 令和8年(2026年) 7月5日(日曜日) 天候:曇り

2.参加者 33名

3. コメント

 6月からはシーズン探鳥会のオフシーズンとなり、おまけに6月の神宮探鳥会が雨で中止になったせいで、久しぶりの探鳥会となりました。毎年、この時期は暑さのせいなのか鳥の姿は少なくなります。スタート地点の藤棚周辺でも小鳥の姿が少なく、声もあまり聞こえてきません。ところが、開会のあいさつ中に、突然、チイと声がしました。カワセミです。これで気分が盛り上がりました。

 鳥の姿が少ない中、古民家園の手前で5羽のカワラヒワがイヌビワの茂みの中であちこち盛んに動き回っていました。良く見ると赤くなった実だけを突ついています。自分も食べてみましたが、まだ熟していないのか全然おいしくありませんでした。続いて、落ちていたカラスの風切羽で岩切さんの講習会が始まりました。ウジク?(羽軸)、ウシ?(羽枝)、ショウウシ?(小羽枝)。専門用語が爆発です。さらに、田辺さんの帽子に蝶(ヒメジャノメ?)が止まったまま全く動かず、しばらく人気者になりました。

 中間鳥合わせでは、ウグイスの托卵への対応や、燕の塒入りがすでに始まっていることなどの説明がありました。

 今回は夏の探鳥会らしく鳥の数は少ない中でしたが、30名を超える参加者があり、にぎやかな探鳥会となりました。また、初めての方が数名参加されていて「図鑑では分からない鳥の声を勉強することができた。楽しかった。」「自然に興味があり参加した。たくさんの人が参加していて驚いた。」などの感想をもらい、うれしい探鳥会となりました。

4.今回出会えた野鳥 17種

  ウグイス、カワセミ、カワラヒワ、キジバト、コゲラ、コジュケイ、シジュウカラ、スズメ、ツバメ、ドバト、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ムクドリ、メジロ、ヤマガラ、リュウキュウサンショウクイ


何がいるのかな
何がいるのかな

カワラヒワ
カワラヒワ
ヤマガラとコゲラ
ヤマガラとコゲラ







 
 
 

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