文と写真 宮崎市 田辺英樹
9月末でも30℃を越すような天候が続いておりますが、夏鳥や旅鳥の移動が
気になる時期になってきました。宮崎市の渡り鳥の状況を一部ですが観察して
いますので概要を報告します。
夏鳥で動きが見えてきたのは、ツバメ、サンコウチョウ、キビタキ、オオルリ
などです。
ツバメは、7月から8月にかけて宮崎市の大淀川下流域で夜のねぐら入りを
観察してきましたが、8月下旬から目視できる数が一時的かもしれませんが
大幅に減少しました。時期を同じくして、奄美大島では南下の途中で立ち寄る
ツバメが増えてきたとの情報が上がっていました。ツバメの南下は既に始まって
いました。
サンコウチョウは、9月中旬に市民の森に降りてきていました。山での繁殖
を終えて、平野部でのエサ採りで渡り前の栄養補給に余念がなさそうです。
アイリングや脚のブルーは消え黒くなっていました。
キビタキやオオルリは9月25日過ぎに市内の公園や、阿波岐原の森林公園で
目撃されました。夏鳥は、順次平野部に降りて渡りの前の準備をはじめている
ようです。
旅鳥のエゾビタキは、9月6日の宮崎神宮探鳥会で目撃されて以来、市内各地
で観察されています。今年は例年以上に数多く見られ、当たり年だね!という話を
聞きます。コサメビタキも蓮ヶ池で目撃しました。
まだまだ暑い日々が続いていますが、野鳥を観察していると季節が変わっている
ことを感じます。 以下、宮崎市内に現れた夏鳥、旅鳥の画像を紹介します。
サンコウチョウ2026.9.21 ↓

キビタキ 2026.9.28 ↓

エゾビタキ 2026.9.20 ↓

コサメビタキ 2026.9.23 ↓








