2025.4.20 本庄川探鳥会
- 事務局
- 4 日前
- 読了時間: 2分
1.日 時 2025年4月20日(日曜日)午前9時~11時 小雨
2.参加者 10名
3. コメント
小雨が降り続き、あいにくの天気になりました。参加者は10人でしたが、雨にも負けず参加した熱心な人に野鳥から大きなプレゼントがありました。
開会式前に、集合場所の鉄塔地点から対岸の草地にキジのオスがいました。オスは周囲を見渡しながら羽をばたつかせて「ケーンケーン」と高鳴きしていました。ハート型の赤い顔と体の濃い緑がとてもきれいでした。「キジをじっくり見られて最高」という声があがっていました。
このあと本日の予定を説明。雨の状況を見ながら、左岸堤防をくだって早めに切り上げることにしました。今回は身近にみられるセッカを中心に探鳥することにしていましたが、キジの出現で吹き飛んでしまいました。
堤防を下っていたところ、下流の枝に何とヤマセミが止まっていました。最近、見られなかっただけに驚きの声があがりました。初めて見る人も多く、黒白の鹿の子模様に驚きの声があがっていました。「近い所でみられたらすごくきれいでしょうね」「初めて見ました」などと語っていました。
遠くのヤマセミをみていたらキンポウゲが満開の河川敷にキジのオスがいるではありませんか。黄色の花と深緑がきれいなキジは、素晴らしい光景でした。対岸をみるとキジは3羽(オス1、メス2)となっていました。近くでキジの高鳴きもあり、キジ5羽を記録。まさに本日の探鳥会はキジのオンパレードみたいでした。
河川敷ではセッカやツバメがにぎやかに飛び交い、草地ではホオジロが高鳴きするなどたっぷり野鳥観察ができました。ただ、コムクドリなどの夏鳥はみられませんでした
🐦本日出会えた野鳥 27種
アオサギ、イカルチドリ、イソシギ、ウグイス、カイツブリ、カルガモ、カワウ、カワセミ、カワラヒワ、キジ、キジバト、スズメ、セグロセキレイ、セッカ、ダイサギ、ツバメ、トビ、ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ホオジロ、ムクドリ、モズ、ヤマセミ,カワラバト(ドバト)


Commentaires