10月31日
エッ!スズメが絶滅危惧種に?!
📷文と写真 前田 幹雄さん 我々の日常生活で、最も身近な野鳥と言えばスズメですね。最近、このスズメが近い将来、絶滅危惧種になる可能性があるというショッキングなニュースを目にしました。 「そんなはずはない!」「まだまだたくさんいるよ!」などと会員の皆さんはきっと首をかしげ...
8月13日
白浜海岸のシロチドリ 今年は繁殖せず
文と写真 宮崎市 前田幹雄 宮崎市の白浜海岸で繁殖していたシロチドリ(全長17㌢)が、今年は姿が見えません。 昨年は2番 (つがい) いましたが、今季は姿が見られませんでした。オートキャンプ場の利用者が増え、海岸や砂浜で遊ぶ人が多くなったのが要因の一つかもしれません。...
6月30日
キツツキ2種に出会う!
文と📷写真 事務局 田辺英樹 6月中旬のある日、綾方面の山を散策しました。 車の窓を開けてゆっくり走行すると色々な鳥の声が聞こえてきます。最初に 聞こえたのは、分かりやすいサンコウチョウのホイホイホイ!次は良く響く キビタキのさえずり。車を止めてカメラを持ち出しましたがサ...
4月30日
野鳥の森でセグロカッコウ!
文と映像 えびの市 上谷川則男さん 2024年4月25日 午前10時頃、御池野鳥の森で珍しいセグロカッコウの鳴き声を聞きました 「ファ ファ ファ フォー」あるいは「ファ ホ ホ ホ」と聞こえ、カッコウの鳴き声とは大違いでした。樹木の高い所で鳴いており姿は見えませんでした。...
2月11日
ヘラサギ
ヘラサギ幼鳥 (宮崎市) 同じ個体 ペリカン目トキ科 英名:Eurasian Spoonbill 漢字名:箆鷺 生息域:河口干潟、水田、入江 渡り区分:冬鳥 少 全長:86㎝ ※クロツラヘラサギは73.5㎝ 鳴声:ウフー ブウ 食性:水生昆虫、貝類、甲殻類、魚、カエルなど...
1月16日
都城にコハクチョウ飛来
📷文と写真 都城市 中原 聡さん 都城の大淀川近辺でコハクチョウの親子が越冬中。去年の12月中旬 辺りから見られています。霧島山をバックに‘醜いアヒルの子’状態の幼鳥 と真っ白い親鳥が一緒の光景はなんともほほえましく素敵です。...
2023年12月9日
やっと来ましたルリビタキ
宮崎市 千代延好晃さん 宮崎市民の森にやっとルリビタキがきてくれました。11月29日、西園の憩いの池周辺です。添付の写真は翌日30日のものですが、枝葉が密生した藪の中から中々出てこず、撮影に苦労しました。今シーズンのルリビタキの初認は、2023年11月29日で、昨年2022...
2023年11月28日
キバラガラ3度目の出会い!
文と写真 宮崎市千代延好晃さん 11月15日、宮崎市民の森で稀な迷鳥(宮崎の年鑑では冬鳥)キバラガラに出会いました。野鳥撮影15年の歴史のなかで3度目の貴重な経験となりました。キバラガラは中国由来の珍鳥で全長10㎝位、スズメ(14.5cm)より二回り小さい鳥です。...
2023年10月27日
鳥撮り15年目でノジコと出会う!
写真と文 宮崎市 千代延好晃さん 10月23日14時46分ころ、市民の森西方に流れる小川を北方向に向けて双眼鏡で覗いたところ、右側土手の草叢に緑っぽい小鳥が目に入りました。距離は約30メートルと遠く個体が余りに小さいので、冬鳥のアオジかなと思いながら撮影しました。カメラのモ...
2023年8月31日
ツバメ2万羽? 乱舞に唖然!
ツバメの集団ねぐら高松橋下流左側の大淀川河川敷 文:事務局 田辺英樹 写真:前田幹雄、田辺英樹 2023年8月27日に、筆者のご近所の野鳥大好き杉本さん一家とツバメのねぐら入りの観察をして来ました。現場に着くと会員の前田さんも来ており計6名での観察となりました。...
2023年7月16日
希少なマミジロキビタキに出会う!
文と写真 宮崎市 千代延好晃さん 昨年(2022年)10月4日の話です。 宮崎市民の森公園(西園 憩いの池付近)を散策していると、一羽の小鳥が頭上の枝に止まりました。キビタキのメスくらいに考えて撮影したのが添付の2枚です。帰宅後、書籍・ネットを調べてみましたが、キビタキの...