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事務局

写真と文 宮崎市 藤木涼太さん

 やっと冬らしくなってきて、我が家近くの池にもたくさんの鳥たちがやって

きました。その池に半年前に来ていた面白いササゴイのことを思い出したので

紹介します。添付は、2023年5月にコンパクトデジカメで撮影した写真です。 

 ササゴイを初めて見た時、冠羽をピンと立ててカッコいいなと思いました。

しかしその後、冠羽を立てたササゴイは現れず、南へ旅立って行ったようです。

 後日、ササゴイの冠羽について調べてみました。図鑑では「ボサボサの冠羽」

とありましたが、Web上でも本当にボサボサの冠羽の写真をたくさん見ること

ができました。

 この写真は、ボサボサというより、ツッパリみたいでしたので投稿しました。

来シーズンもこの池にササゴイが帰ってくるのを楽しみにしています。




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事務局

更新日:2023年12月13日

宮崎市 千代延好晃さん

 宮崎市民の森にやっとルリビタキがきてくれました。11月29日、西園の憩いの池周辺です。添付の写真は翌日30日のものですが、枝葉が密生した藪の中から中々出てこず、撮影に苦労しました。今シーズンのルリビタキの初認は、2023年11月29日で、昨年2022年より10日遅れ(昨年初認日11/20)となります。これで観察ができるなと思っていましたが、その後、この個体がどこに移動したか分らず全く見当たりません。他県では相当数の飛来が確認できているそうです。市民の森は「森」といっても平地の公園であり、少しでも高台になっていたら飛来して来やすいのではなどと考えてしまいます。何と言ってもルリビタキは冬鳥の主役、市民の森もルリビタキが来てくれないと始まりません。これからが冬本番、もっとその青く美しい姿で、市民の森を訪れる人たちを感動させてほしいと思います。

         📷2023年11月29日に撮影したルリビタキ(♂)


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写真と文 宮崎市 前田幹雄

  やっと冬らしくなってきました。えびの高原の六観音池などの紅葉は終わりましたが、平地では晩秋のたたずまいが残っています。

 今年も身近な冬鳥・ジョウビタキの出会いを楽しんでいます。ジョウビタキと紅葉が絡んだ写真が一枚撮れました。11月にマイ散歩コースの南部墓地公園で撮ったものです。

 ジョウビタキのオスが、公園の坂道にあるハゼノキの枝に止まっていました。ジョウビタキの胸と腰の橙色とハゼノキの赤色が目に飛び込んできました。晩秋の風情にピッタリ!

などと胸ワクワクでシャッターを押しました。

 ジョウビタキもこのロケーションが気に入ってくれていると思います。「私の羽色と紅葉を見比べてください。背中の橙色も紅葉に劣らず素敵に見えませんかね?」などと言うかもしれません。

 後日同じ木で狙いましたが残念ながら周辺にジョウビタキはいませんでした。ジョウビタキは目がまん丸でとてもかわいい冬鳥です。あまり人を恐れず近くで観察できるので野鳥ファンの皆さんも楽しい写真を撮ってみてください。 

 (写真はハゼノキに止まったジョウビタキ)


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