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鳥インフルエンザ感染拡大防止のために休止していた御池探鳥会を

1月26日㈰に行います。


 御池探鳥会の内容    

 日  程 2025年1月26日㈰

 集  合 午前9時30分から受付開始

 集合場所 御池キャンプ村管理棟前 

 スケジュール  午前10時 開会行事

      終了後観察開始  湖畔沿いで水鳥や山野の鳥を観察

       ※参考に2016年に観察できた野鳥リストを下段に表示しています。

      午前11時30分頃 観察終了 観察できた水鳥や野鳥の種類確認

      観察会終了後昼食やゲーム

      午後 0時30分頃 解散

 持 参 物  筆記具・飲み物・防寒具・天候により傘・あれば双眼鏡

 備  考  事前申込みや参加費は不要

      観察会終了後、昼食会を計画しています。

      都合のつく方はお弁当を持参ください。

         

         📷御池探鳥会の模様(2016年1月24日)

  御池探鳥会は、日本野鳥の会宮崎県支部が行う探鳥会でも人気の行事で

  休止前の2016年(平成28年)は野鳥は33種が出現しました。この探鳥会で

  確認できた鳥を紹介します。

  🐦マガモ、カルガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、アオゲラ、アオジ、イカル

   イワミセキレイ、イソヒヨドリ、エナガ、オオバン、カイツブリ、カワセミ

   カワウ、カンムリカイツブリ、キセキレイ、キジバト、クロジ、コゲラ

   ゴジュウカラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ツバメ、ハシブトガラス

   ハシボソガラス、ヒヨドリ、ビンズイ、ミヤマホオジロ、メジロ、ヤマガラ

   ルリビタキ、リュウキュウサンショウクイ

  

文と写真 宮崎市 山内智子さん

 昨年12月22日午前11時ごろの話です。鳩より少し大きな鳥が、裏の林

から急旋回しながら飛んで来て、我が家の掃き出し窓に激突する瞬間を

目撃しました。

 慌てて様子を見に行くとウッドデッキの上で、脳震盪を起こしたらしい

ヤマシギが、よろよろしながら立ち上がっている最中でした。しばらくは

その場所で目を閉じてじっとしておりましたが、10分ほどでデッキから

転げ落ちるように庭に降り、その後隣家の前の畑へ飛んで行きました。

窓に激突した時は急旋回で飛んだ来たので、何かに追われていたのかも

知れません。

 警戒心がとても強い鳥だそうですが、その後姿を見ることはありません。

1月5日㈰に参加した宮崎神宮の探鳥会でも、一瞬だけ見えたのですがすぐに

茂みの奥に逃げ込んでしまいました。

 激突の後遺症がなく元気で過ごしていることを願うばかりです。

         📷やっと立ち上がったヤマシギ

         📷約10分ほど動きませんでした。

         📷庭に降りた後、隣家の畑に飛んで行きました。


更新日:1月6日

 

1.日 時 2025年 1月5日(日)   ☀晴れ

2.参加者 30人(会員21人・おためし会員5人・一般4人) 

3.コメント

  松の内の日曜日で、駐車場は早朝からたくさんの車です。池では今日も

たくさんのカルガモが泳いでいます。マガモとの交雑種のマカルガモ1羽も

元気です。集合場所の広場では、参加者の自転車にハシボソガラスがとまり

高い木の枝にはイカルがいたりで、賑やかな幕開けとなりました。

 東神苑の広場では、リュウキュウサンショウクイや高い木のてっぺんの

カワラヒワが楽しませてくれました。古民家園の入口にヤマシギがいました

がたくさんの人に驚いて奥に逃げ込みました。博物館前駐車場では大勢の

参加者が通り過ぎた後にルリビタキの雌が登場。たくさんの人に見て欲しか

ったです。新年早々の神宮探鳥会は、参加者同士の鳥談義がはずみとても

賑やかでした。

 本日はおためし会員の申込み2名、本会員申込みを2名から頂きました。

4.本日出会えた野鳥 22種

  アオジ、イカル、エナガ、カルガモ、カワラヒワ、キジバト、コゲラ

  シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ツバメ、ハクセキレイ

  ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、ミヤマガラス、メジロ

  ヤマガラ、ヤマシギ、リュウキュウサンショウクイ、ルリビタキ

  カワラバト(ドバト)

        📷本殿には参拝客がたくさんいました。

        📷ハンドルの上で注目を浴びるハシボソガラス

        📷朝日を受け赤く見えるイカル

        📷冬の人気者ジョウビタキのメス

         📷ここで穴掘りか? コゲラのメス




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