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白黒ツートンのコゲラに感激   文と写真 宮崎市 前田幹雄

 

 2月14日㈯ みやざき公園協会主催の市民の森探鳥会が行われました。今冬は野鳥が少ないなかでの観察会ででしたので多少の不安がありましたが、西園から東園へのコースで探鳥会が行われました。

 公園協会市民の森探鳥会は、毎年梅の花が咲く2月中旬に実施されています。今回は21名が参加され、探鳥会の楽しみ方や危険防止の注意事項などを説明した後スタート。先ずは西園にある憩いの池に向かいました。池の手前の運動広場ではハクセキレイがいました。憩いの池にはカルガモ2羽浮かんでおり、それぞれを望遠鏡で見てもらいました。残念ながら女性に人気のカワセミの姿はありませんでした。

 憩いの池の観察が終わり、運動広場に戻ってみるとジョウビタキのメスがいて近づいても逃げませんでした。目の前の姿に参加者から歓声があがりました。モミジバフウ(アメリカンフウ)の大木では、コゲラが盛んに実をつついていたので望遠鏡でみてもらいました。「初めて見ました。白黒できれいですね」「キツツキの仲間ですか」「縞模様がとてもすてき」などとの声があがりました。コゲラを見ていたらヤマガラも目の前にやってきて、しっかり見る事ができました。

 このあと東園のみそぎ池ではオオバンやキセキレイ、ビンズイを望遠鏡でじっくり見てもらいました。この日はどういうわけか、野鳥がのんびりしており1台の望遠鏡でほとんどの人が、野鳥の美しさを確かめることができました。初めての人も「参加してよかった。これからは散歩のときでも野鳥を観察してみたい」「鳥もよく見るときれいですね。とても楽しかった」などと語っていました。今回見られなかった青い鳥のルリビタキやジョウビタキのオスなどの写真をみてもらいました。最後に野鳥の会主催の3月行事として宮崎神宮と西都原での探鳥会をPRしました。(写真は資料写真)

          📷動かずにいてくれたジョウビタキ♀

          📷虫を探すコゲラ


 
 
 

 河原、草地、農耕地に生息する冬鳥。全長はメスが53cm、オスが43cm。

ケッケッと鳴く。小型の哺乳類、両生類、鳥類をエサとする。宮崎県では絶滅危惧Ⅱ類

に指定されている。雌雄で体色が違い、オスは体上面が灰色で下面は白。メスは暗灰褐色。

腰と上尾筒は白い。10月頃、北の方から渡来する猛禽、チュウヒに比べるとやや小さい。

チュウヒは沿岸部を中心に生息するが、ハイイロチュウヒは中山間部の河川敷や、広い草原、耕作地などでも見られる。日本野鳥の会宮崎県支部会員有志の調査(2025年12月~

2026年1月)で県内で23羽が確認された。メスが21羽、オスが2羽であった。

九州や宮崎ではチュウヒよりもハイイロチュウヒが多いと考えられている。

(表紙写真はハイイロチュウヒ メス幼鳥)


          参考写真

             ハイイロチュウヒ♂ 宮崎市 杉尾稔彦氏 撮影

ハイイロチュウヒ♀ 延岡市 田辺英樹 撮影
ハイイロチュウヒ♀ 延岡市 田辺英樹 撮影

 
 
 
  • 事務局
  • 2月8日

更新日:2月9日

1.日  時  2026年2月8日 8時30分~11時

2.場  所  宮崎市民の森 西園 いこいの池→梅園→運動広場→

              東園 みそぎ池→遊具広場

3.参加人数  37名

4.コメント

       この冬一番の冷え込みで、少ないと思われた参加者がなんと38名も

      集まり、賑やかな探鳥会となりました。今シーズンは野鳥が少ないと言われて

      おり今回のリーダーの前田さんも心配していますが、さて何種見られるか?

       最初の探鳥スポット、いこいの池では森の中でアオジの声などが聞こえ

      ますが鳥の姿はありません。梅園に来てみるとたくさんの梅の木があります

      が、白梅はピークを過ぎて紅梅が満開になっていました。梅にメジロを期待

      しましたが残念ながら姿がありません。猛禽の羽とレンガ色の羽を拾った学生

      さんがスタッフの岩切さんに質問する場面がありました。梅園にいなかった

      メジロを見れたのは運動広場に通じるツバキのしげみでした。たくさんのメジ

      ロとヒヨドリがツバキの花にくちばしをつっこんでいました。

       運動広場の端で、お目当てのジョウビタキをじっくり観察出来ました。

      黒くてまん丸な目がかわいいメスでした。地面で動き回ったり、杭の上で

      ポーズをとってくれて楽しませてくれました。

       東園のみそぎ池では5羽のオオバンを観察しました。最後の観察ポイント、

      遊具広場によく来ていたルリビタキは今回は見られませんでした。

      管理棟の近くで、再びジョウビタキのメスが登場してくれました。参加者の

      近くで結構長い時間とどまってくれていました。

       最後は、菖蒲園の広場でトコトコ歩くビンズイを見たあと、鳥合せをして

      お開きとしました。今回の主役はジョウビタキのメスでした。

       今回は本会員2名とおためし会員1名の申込みを頂きました。

5.今回観察できた野鳥 19種

      アオジ、オオバン、カワラヒワ、キセキレイ、キジバト、コゲラ、シジュウカラ

      シロハラ、ジョウビタキ、トビ、ハイタカ、ハクセキレイ、ハシブトガラス

      ヒヨドリ、ビンズイ、メジロ、ヤマガラ、リュウキュウサンショウクイ、ドバト

        📷これは何の羽ですか?

        📷本日の主役 ジョウビタキ(メス)

        📷メジロかな?

        📷オオバンは5羽いました。


 
 
 

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