写真展 宮古島の野鳥①事務局2024年7月16日2024年7月2・3・4日に宮古島で野鳥撮影をしてきました。3日間とも晴天に恵まれました。何回かに分けて野鳥の写真をご紹介していきます。ホームページ担当 田辺英樹🐦1番目はエリグロアジサシです。南の島の青空やサンゴ礁の海に 良く似合う鳥でした。 コアジサシは撮影地にはいませんでした。
二ツ立調整池 (宮崎市)事務局2023年4月12日更新日:2023年4月24日二ツ立調整池は大淀川河口の南側にある野鳥の宝庫ともいうべき池です。冬場は、たくさんのカモ類、シギ、チドリ類、小鳥や猛禽も観察できます。南側からでも、北側水門あたりからでも観察できますが、晴天日の午後からは南側の浜上橋から北方向を向いたほうが順光で見やすいと思われます。新たな観察スポットとして、北側西横にアサヒホームさんが建設された展望台に上がると、調整池の北半分と一ツ瀬川河口が一望できます。「自由にご利用下さい」との看板がありトイレも設置されています。駐車場所も準備されており有難い観察場所になっています。なお南側の浜上橋から観察する場合は、橋の西側の駐車スペースに南沿いに寄せて駐車してください。車の通行の妨げにならないよう配慮願います。調整池や一ツ瀬川河口では、毎年絶滅危惧種のクロツラヘラサギが観察できます。🚙アクセス 乗用車 二ツ立調整池、北詰西のアサヒホームさんの展望台に駐車🐦観察できる野鳥 留鳥:カワセミ、ミサゴ、トビ、カワウなど 冬鳥:クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ツクシガモ、オナガガモ、ヒドリガモ タゲリ、カンムリカイツブリ、オオジュリン、ツリスガラ、オオタカ ハイタカ、チュウヒなど 旅鳥:セイタカシギ、ソリハシセイタカシギ(稀)など クロツラヘラサギ マガモ他 ※ソリハシセイタカシギ混ざる タゲリ ハイイロチュウヒ
加江田渓谷(宮崎市)事務局2023年4月11日宮崎市の南、国指定の天然記念物双石山の麓にある渓谷。宮崎自然休養林の一部にもなっておりシイ、カシ、タブを主とする照葉樹林におおわれています。駐車場は入り口に大きな丸野駐車場があり、清潔なトイレも設置されています。加江田川沿いに約8㎞の遊歩道があり一年を通してシジュウカラ、ヤマガラ、渓流のカワガラスやキセキレイなどを観察できます。春にはひょうたん淵や硫黄谷休憩所あたりで、渓谷の歌い手と言われるミソサザイの美しいさえずりが聞こえます。ゴールデンウィークには日本三鳴鳥のオオルリの声も聞こえます。遠くからはアカショウビンの物悲しい声や、まれにヤイロチョウの声も聞こえることがあります。バードウォッチングのコースとしては丸野駐車場から多目的広場までの往復6㎞あたりがおすすめです。(前半の記事はみやざきの野鳥図鑑から部分引用しています。後半は事務局からのコメントです。)🐦観察できる野鳥 留鳥:ウグイス、エナガ、カワガラス、ミソサザイ、カケス、キセキレイ コゲラなど 夏鳥:オオルリ、サンコウチョウ、アカショウビン、ホトトギスなど 冬鳥:ルリビタキ、アオジ、ミヤマホオジロなど 📷3月の加江田渓谷 📷5月の探鳥会 📷ヒナ(上)に給餌するカワガラス 📷声も姿も美しいオオルリ