ヘラサギ幼鳥 (宮崎市)
同じ個体
ペリカン目トキ科 英名:Eurasian Spoonbill 漢字名:箆鷺
生息域:河口干潟、水田、入江
渡り区分:冬鳥 少
全長:86㎝ ※クロツラヘラサギは73.5㎝
鳴声:ウフー ブウ
食性:水生昆虫、貝類、甲殻類、魚、カエルなど
特徴:雌雄同色。全体的に白色で脚は黒い。嘴は長くヘラ状で、先端の
平たい部分は黄色く他は黒い。幼鳥は初列風切りの先端が黒い。
クロツラヘラサギよりやや大きい。
生息状況:宮崎県内では数少ない冬鳥として、10月くらいから河口や
入り江に渡来する。個体数が少なく1~2羽の記録が殆どである。
クロツラヘラサギと行動を共にすることも多い。
「みやざきの野鳥図鑑」より部分引用
※事務局より 2022年末から2023年初めにかけては一ツ瀬川河口付近
や都城で少数の群れが観察されている。
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