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更新日:2023年4月24日

 住吉南小学校北側から西向き入ったところにあります。

敷地にはいると右側の土手の北側が諏訪池です。冬場はカモ類や年に

よってはオシドリが訪れます。池の北側の森には、ルリビタキやヤマ

シギが出現します。春から初夏にかけてはカイツブリが繁殖することが

あります。生まれたてのヒナは泳ぐ親鳥の背中に潜り込んで移動します。

秋はキビタキや旅鳥のエゾビタキが見られる年もあります。

 入園して左側の田池は夏は蓮の花が美しく咲くことで有名です。

冬場、旧展示館の奥ではイカルやソウシチョウの群れに出会うこと

があります。ルリビタキに出会うこともあります。

 西の奥にある石塔のはらっぱでは、年によってトラツグミを見る事が

あります。

🚙アクセス 宮崎交通バス 住吉南小学校前下車 徒歩5分

       乗用車 目印住吉南小学校 北側を西入る。

🐦観察できる野鳥

 留鳥:ハクセキレイ、カイツブリ、イカル、ヒヨドリ、シジュウカラ

    ヤマガラ、コゲラ、トラツグミなど

 夏鳥:キビタキなど

 冬鳥:ジョウビタキ、ルリビタキ、アオジ、シロハラ、ヤマシギなど

 旅鳥:エゾビタキなど


         カイツブリの親子

         冬鳥のルリビタキ   

         秋に見られる旅鳥 エゾビタキ


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事務局

更新日:2023年4月24日

二ツ立調整池は大淀川河口の南側にある野鳥の宝庫ともいうべき池です。

冬場は、たくさんのカモ類、シギ、チドリ類、小鳥や猛禽も観察できます。

南側からでも、北側水門あたりからでも観察できますが、晴天日の午後

からは南側の浜上橋から北方向を向いたほうが順光で見やすいと思われ

ます。新たな観察スポットとして、北側西横にアサヒホームさんが建設

された展望台に上がると、調整池の北半分と一ツ瀬川河口が一望できます。

「自由にご利用下さい」との看板がありトイレも設置されています。駐車

場所も準備されており有難い観察場所になっています。

なお南側の浜上橋から観察する場合は、橋の西側の駐車スペースに南沿い

に寄せて駐車してください。車の通行の妨げにならないよう配慮願います。

調整池や一ツ瀬川河口では、毎年絶滅危惧種のクロツラヘラサギが観察

できます。

🚙アクセス 乗用車 二ツ立調整池、北詰西のアサヒホームさんの展望台に駐車

🐦観察できる野鳥

 留鳥:カワセミ、ミサゴ、トビ、カワウなど

 冬鳥:クロツラヘラサギ、ヘラサギ、ツクシガモ、オナガガモ、ヒドリガモ

    タゲリ、カンムリカイツブリ、オオジュリン、ツリスガラ、オオタカ

    ハイタカ、チュウヒなど

 旅鳥:セイタカシギ、ソリハシセイタカシギ(稀)など

        クロツラヘラサギ


        マガモ他 ※ソリハシセイタカシギ混ざる

        タゲリ

        ハイイロチュウヒ



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事務局

宮崎市の南、国指定の天然記念物双石山の麓にある渓谷。宮崎自然休養林

の一部にもなっておりシイ、カシ、タブを主とする照葉樹林におおわれて

います。駐車場は入り口に大きな丸野駐車場があり、清潔なトイレも設置

されています。加江田川沿いに約8㎞の遊歩道があり一年を通してシジュ

ウカラ、ヤマガラ、渓流のカワガラスやキセキレイなどを観察できます。

春にはひょうたん淵や硫黄谷休憩所あたりで、渓谷の歌い手と言われる

ミソサザイの美しいさえずりが聞こえます。ゴールデンウィークには

日本三鳴鳥のオオルリの声も聞こえます。遠くからはアカショウビンの

物悲しい声や、まれにヤイロチョウの声も聞こえることがあります。

バードウォッチングのコースとしては丸野駐車場から多目的広場までの

往復6㎞あたりがおすすめです。

(前半の記事はみやざきの野鳥図鑑から部分引用しています。後半は事務局からのコメントです。)

🐦観察できる野鳥

 留鳥:ウグイス、エナガ、カワガラス、ミソサザイ、カケス、キセキレイ

    コゲラなど

 夏鳥:オオルリ、サンコウチョウ、アカショウビン、ホトトギスなど

 冬鳥:ルリビタキ、アオジ、ミヤマホオジロなど

         📷3月の加江田渓谷

         📷5月の探鳥会

         📷ヒナ(上)に給餌するカワガラス

         📷声も姿も美しいオオルリ


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