top of page

日 時 2025年3月2日㈰ 午前7時30分から10時

  1. 参加者 36名 

  2. コメント

 寒さが厳しいこの冬ですが、今日はおだやかで暖かい朝を迎えました。

池のまわりを2羽のカルガモが歩きながらエサ取りをしています。集合場所の

大藤棚広場はたくさんの参加者でにぎわってきました。しばらく広場で観察を

したあと出発しました。

 春が近づき、野鳥も活性が上がってきたように感じます。ヤマガラやシジュ

ウカラも動き回ってエサ探しをしています。古民家園ではメジロやヒヨドリが

梅の花の蜜を吸っています。梅が咲くころの古民家園は、日本の春の原風景を

思い出させてくれます。

 博物館前では鳥合せを行いましたが、終了後、双眼鏡の購入を検討されてい

る数人の参加者から熱心な問合せがありました。昨年から、双眼鏡に関する相

談や質問がずいぶん増えてきました。野鳥観察を始めたいという人が多くなっ

たことを感じています。

 終わりの会で、渡辺純子支部長が退任のあいさつをしました。明るくて活発

な女性の支部長で、宮崎県支部を盛り上げてくれました。


🐦本日出会えた野鳥 23種

 アオジ、アオバト、ウグイス、エナガ、カルガモ、カワウ、カワラヒワ、キジバト

 キセキレイ、コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ツバメ

 ハクセキレイ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、マガモ、メジロ

 ヤマガラ、リュウキュウサンショウクイ、カワラバト

📷まだカルガモが37羽残っていました。

         📷スタート前の説明会

        📷エサ探し?に夢中のヤマガラ

        📷あれは何だ?! 

        📷早春と言えば梅にメジロ


 2月22日(土)「大坪池自然観察会」に参加しました。2回目の参加です。

天候は、晴れ時々曇り。風が冷たく寒い日の午前中でした。

添付写真は今回も「サンカノゴイ」です。前回の観察会1月26日(土)から、約一か月後の観察会。

「サンカノゴイ」は珍しく見つけにくい鳥です。今回もメンバーの方々にエスコートして頂き、再びこの珍しい鳥に出会うことが出来ました。しかも今回は2羽見ることが出来ました。メンバーの皆様、ありがとうございます。

 初心者の私は、今後も宮崎県支部主催の探鳥会や大坪池観察会で野鳥について学びながら、バードウォッチングを楽しんでいきたいと思います。

       📷珍しいサンカノゴイ 2羽同時に見ることが出来ました。

  • 事務局
  • 2月15日

更新日:2月18日

宮崎市会員 事務局 田辺英樹

 2月11日🎌にクマタカを観察してきました。

晴天で暖かく、風はそよ風と絶好の条件でした。とは言え、必ず出現するわけではないので腰をすえて待つことに。


 10時からの待機でしたが、1回目が12時40分で1羽で割りと低く飛んでくれました。

2回目は13時50分。1羽で現れゆっくり飛んでしましたがいきなり急上昇をはじめ、高い高い空で急停止、一瞬ピタッと静止ました。


 その後、羽を翻して急降下が始まりました。ものすごいスピードで落ちていきます。エサを見つけたのか、遊びなのかは分かりませんがドラマチックなシーンを見る事が出来ました。クマタカの観察は、羽が揃っている冬場がシーズンですので、春になるまでにもう一度観察に来ようと思っています。

           📷急上昇からスピードダウン

           📷一瞬、空中で静止

           📷降下開始

           📷途中から急降下


日本野鳥の会 宮崎県支部 All Rights Reserved

bottom of page