事務局7月16日写真展 宮古島の野鳥①2024年7月2・3・4日に宮古島で野鳥撮影をしてきました。3日間とも晴天に恵まれました。何回かに分けて野鳥の写真をご紹介していきます。ホームページ担当 田辺英樹🐦1番目はエリグロアジサシです。南の島の青空やサンゴ礁の海に 良く似合う鳥でした。 コアジサシは撮影地にはいませんでした。
2024年7月2・3・4日に宮古島で野鳥撮影をしてきました。3日間とも晴天に恵まれました。何回かに分けて野鳥の写真をご紹介していきます。ホームページ担当 田辺英樹🐦1番目はエリグロアジサシです。南の島の青空やサンゴ礁の海に 良く似合う鳥でした。 コアジサシは撮影地にはいませんでした。
事務局6月30日キツツキ2種に出会う!文と📷写真 事務局 田辺英樹 6月中旬のある日、綾方面の山を散策しました。車の窓を開けてゆっくり走行すると色々な鳥の声が聞こえてきます。最初に聞こえたのは、分かりやすいサンコウチョウのホイホイホイ!次は良く響くキビタキのさえずり。車を止めてカメラを持ち出しましたがサンコウチョウは動きが素早く後ろ姿しか追えませんでした。細くて黒い矢印が森の中を飛んでいるように見えます。キビタキは若鳥のせいかあまり警戒心が無く、近くで盛んに鳴いていました。 しばらくキビタキを観察、撮影したあと静かに車を走らせました。次に聞こえたのはアカショウビンのキョロローでした。道路のすぐ近くで鳴いています。これはラッキーと静かに下車。声のする木の下で上を向いて赤い姿を探しました。見たい一心で、ほぼ真上を向いてしばらく探しましたが、重なる葉っぱで姿は見えません。上ばかり向いてうろうろしたせいか、首がおかしくなりそうでした。赤い鳥には会えず!誠に残念!その内にキョロローは聞こえなくなりました。 林道を歩いて登ろうと駐車するとケッ・ケッ・ケッと大きな声がすぐ近くで聞こえました。もしかして!と探すとやはりオオアカゲラでした。近くで見るのは2回目、ピンボケでも撮影ができたのは初めてでした。林道を登ること30分今度はピョーピョーと鳴声。暗がりにいたのは2羽のアオゲラでした。繁殖時期が終わりに近づいた今頃何をしているのか良く分かりませんでした。オオアカゲラとアオゲラの2種のキツツキを同じ日に見たのは初めてでした。やはり山間部に入ると、たくさんの野鳥に会えるなと満足しながら帰りました。アカショウビンは残念でしたが。 📷近くまで来てくれたキビタキ 📷オオアカゲラ 📷森の奥で鳴いていたアオゲラ♂
文と📷写真 事務局 田辺英樹 6月中旬のある日、綾方面の山を散策しました。車の窓を開けてゆっくり走行すると色々な鳥の声が聞こえてきます。最初に聞こえたのは、分かりやすいサンコウチョウのホイホイホイ!次は良く響くキビタキのさえずり。車を止めてカメラを持ち出しましたがサンコウチョウは動きが素早く後ろ姿しか追えませんでした。細くて黒い矢印が森の中を飛んでいるように見えます。キビタキは若鳥のせいかあまり警戒心が無く、近くで盛んに鳴いていました。 しばらくキビタキを観察、撮影したあと静かに車を走らせました。次に聞こえたのはアカショウビンのキョロローでした。道路のすぐ近くで鳴いています。これはラッキーと静かに下車。声のする木の下で上を向いて赤い姿を探しました。見たい一心で、ほぼ真上を向いてしばらく探しましたが、重なる葉っぱで姿は見えません。上ばかり向いてうろうろしたせいか、首がおかしくなりそうでした。赤い鳥には会えず!誠に残念!その内にキョロローは聞こえなくなりました。 林道を歩いて登ろうと駐車するとケッ・ケッ・ケッと大きな声がすぐ近くで聞こえました。もしかして!と探すとやはりオオアカゲラでした。近くで見るのは2回目、ピンボケでも撮影ができたのは初めてでした。林道を登ること30分今度はピョーピョーと鳴声。暗がりにいたのは2羽のアオゲラでした。繁殖時期が終わりに近づいた今頃何をしているのか良く分かりませんでした。オオアカゲラとアオゲラの2種のキツツキを同じ日に見たのは初めてでした。やはり山間部に入ると、たくさんの野鳥に会えるなと満足しながら帰りました。アカショウビンは残念でしたが。 📷近くまで来てくれたキビタキ 📷オオアカゲラ 📷森の奥で鳴いていたアオゲラ♂
事務局6月30日市民の森観察記#55 市民の森周辺に生息する小動物との出逢いについて!宮崎市 千代延好晃さん 宮崎市民の森周辺では野鳥、昆虫のほかにも様々な小動物が棲んでいます。私は市民の森と周辺で野鳥だけでなく、花、昆虫、樹木、小動物等にも気を配りながら散策しています。小動物ではこれまでにタヌキ、キツネ、イタチ、ノウサギ、猿に出会ったことがあります。 去る6月21日、西園の西側の休耕田付近を散策中にタヌキを発見しました。遠方ですぐに隠れたので鮮明には撮影でませんでしたが、姿を見たのは初めてです。 キツネには2022年以来3回ほど出会っています。死骸を見つけたことや、枯草の上で日向ぼっこをしているのを見たこともありました。 チョウセンイタチはこれまで7~8回は出会っていると思います。臆病ですが少し遠ざかると、こちらを振りかえり愛くるしい表情を見せてくれます。一度は小鳥を咥えていたところに遭遇しました。 ノウサギは3度見ました。いずれも東園の「ホタル池」周辺でした。最初は飼いウサギかと思いましたが、その風貌、大きさ、針金のように固そうな毛並みなどから野うさぎだと思いました。ある時は猿にも出会いました。市民の森のように、市街地にありながら森や池が多い公園は、地域の人々とこのような野生の生き物がうまく繋がれる重要な場所だと思います。野生の動物が、どのような悪さをするのかしないのか知りませんが、これは人間だって同じこと、上手く関わり合えるといいなあと思っています。この時期は野鳥の動きが不活発なので、市民の森周辺で観察できた小動物についてご紹介しました。 📷イタチ 📷ノウサギ 📷タヌキ 📷キツネ
市民の森周辺に生息する小動物との出逢いについて!宮崎市 千代延好晃さん 宮崎市民の森周辺では野鳥、昆虫のほかにも様々な小動物が棲んでいます。私は市民の森と周辺で野鳥だけでなく、花、昆虫、樹木、小動物等にも気を配りながら散策しています。小動物ではこれまでにタヌキ、キツネ、イタチ、ノウサギ、猿に出会ったことがあります。 去る6月21日、西園の西側の休耕田付近を散策中にタヌキを発見しました。遠方ですぐに隠れたので鮮明には撮影でませんでしたが、姿を見たのは初めてです。 キツネには2022年以来3回ほど出会っています。死骸を見つけたことや、枯草の上で日向ぼっこをしているのを見たこともありました。 チョウセンイタチはこれまで7~8回は出会っていると思います。臆病ですが少し遠ざかると、こちらを振りかえり愛くるしい表情を見せてくれます。一度は小鳥を咥えていたところに遭遇しました。 ノウサギは3度見ました。いずれも東園の「ホタル池」周辺でした。最初は飼いウサギかと思いましたが、その風貌、大きさ、針金のように固そうな毛並みなどから野うさぎだと思いました。ある時は猿にも出会いました。市民の森のように、市街地にありながら森や池が多い公園は、地域の人々とこのような野生の生き物がうまく繋がれる重要な場所だと思います。野生の動物が、どのような悪さをするのかしないのか知りませんが、これは人間だって同じこと、上手く関わり合えるといいなあと思っています。この時期は野鳥の動きが不活発なので、市民の森周辺で観察できた小動物についてご紹介しました。 📷イタチ 📷ノウサギ 📷タヌキ 📷キツネ