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今年もご来社!⛩御年神社のアオバズク

  • 執筆者の写真: 事務局
    事務局
  • 5月31日
  • 読了時間: 1分

 御年神社は、室町時代(1397年応永四年)に、当時の領主藤原氏が天下泰平・国家安穏などを祈願して現在の地に建立したと社記に記されているそうです。 御祭神が年神様であり、年にまつわる厄祓いやお宮参り、七草など参拝も多く、 春祭りや赤ちゃん豊年相撲などの行事も活発に行われ地元の人々にとても愛されている神社です。 

 この神社は、毎年南方からアオバズクが来ることでも有名で、県内外から野鳥ファンが観察に訪れます。今年も5月20日頃に渡来し、28日頃にメスが巣穴に入ったようです。例年3~4羽のヒナが誕生していますので、今年も7月中・下旬ころに顔を見せてくれるのではないかと社務所の方々も楽しみにしています。

 また2年前につくられたアオバズクの杜には、たくさんのアオバズクの絵馬が吊ってあり1枚1枚に願い事が書かれていました。

        📷アオバズクのオス 5/28から巣の見張りを始めました。

          📷絵馬の保存場所 アオバズクの杜。

          📷アオバズクの杜に見張りがいました。

📷専用のアオバズクの絵馬!


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