📷文と写真 都城市 中原 聡さん
12月29日昼前、いつもの散歩コースを歩きました。田んぼの近くで
電線にとまっているミヤマガラスの群れを発見。
よく見ると嘴が変な一羽がいます!上嘴が異常に伸びており、何だか魔法
使いのおばあさんを思い出します。「‘ハリー・ポッター’の映画に出たら
しっくりきますね!」とは知り合いの弁。
何はともあれ、エサを食べるのに苦労するだろうなと気にかかります。
写真が少し見づらいですが面白いので紹介しました。
📷どうやってエサを採るのだろう!
📷仲間と明らかに違う嘴
ミヤマガラスについて 「みやざきの野鳥図鑑より部分引用」
生息環境:農耕地や草原、川原など 冬鳥
全 長:47㎝ ※ハシブトガラス56㎝ ハシボソガラス50㎝
鳴 声:グワー、グワー、カカカッ
食 性:草木の実やイモ類、昆虫類、ミミズ類、カエルなど
特記事項:国:狩猟鳥、方言:チョウセンガラス、ワタリガラス、センバガラス
特 徴:雌雄同色。全身は黒い羽で覆われ、ハシボソガラスより少し小さい。嘴は
細く、成鳥では基部の皮膚が剥き出しになり白く見える。10月頃越冬の
ため飛来し、主に農耕地に生息し大規模な群れになる。
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