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都城にコハクチョウ飛来

事務局

📷文と写真 都城市 中原 聡さん

 都城の大淀川近辺でコハクチョウの親子が越冬中。去年の12月中旬

辺りから見られています。霧島山をバックに‘醜いアヒルの子’状態の幼鳥

と真っ白い親鳥が一緒の光景はなんともほほえましく素敵です。

2017年11月に大淀川と沖水川の合流点付近で見られて以来の渡来と

なります。写真撮影の人は追いかけ回さないで、できるだけ車の中から撮

って欲しいものです。

コハクチョウのメモ

生息環境:河川(主に河口)、入江、湖沼 渡り区分:稀な冬鳥 全長:120㎝ 

鳴き声:コォー 食性:ほとんど植物食で、水草の葉、茎、根茎、種子、果実など。

特徴:雌雄同色。成鳥は全身が真っ白。嘴は上嘴基部が黄色で先端は黒い。

よく似たオオハクチョウより全体に小さく、嘴や頸も短い。嘴の黄色部も小さい。

生息状況:宮崎県内では数少ない冬鳥として、河口などに飛来することがある。

ほとんどが単独であるが、2010年2月には椎葉村に8羽の群れが発見された。

宮崎市の知福川河口でコブハクチョウと行動をともにする姿を見たことがある。

                     📖みやざきの野鳥図鑑より引用





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