8月宮崎神宮探鳥会 580回目
- 事務局
- 8月4日
- 読了時間: 2分
更新日:8月5日
1.日 時 令和7年(2025年) 8月3日(日曜日) 天候:晴れ
2.参加者 25名
3. コメント
相変わらず暑い日が続く中、25名が集まりました。真夏の探鳥会は鳥が少ないという
例にもれず、今回は鳥の姿を見ることが非常に少ない探鳥会となりました。
藤棚で「鳥いくつ」を行いましたが、聞こえてくるのはクマゼミの合唱とハシブトガラ
スの声ぐらいです。行く先もほとんど鳥の姿が見られず、仕方ないので植物観察会が始ま
りました。ムサシアブミの実、ヤブミョウガの葉の手触り、チドメグサの効能など、普段
は見過ごしている色々な植物について説明があり、良い勉強になりました。
中間鳥合わせ時に今回観察された鳥の種類を確認すると、過去タイの8種類という少な
さです。ここでは野鳥のワンポイントレッスンとして鳥の判別方法の説明と、8月23日に
予定しているツバメのねぐら入り観察会の案内がありました。
このまま最低の記録で終わってしまうかと危惧していたところ、後半のコースでヤマガ
ラがようやく姿を現し、やっと探鳥会らしくなりました。
藤棚に戻って最終的な鳥の種類を確認すると、新たに2種類が報告され、計10種類とな
り、何とか最低の記録は免れたところでした。終わりに、参加回数が少ない方々から感想
をもらうとともに、最後は金御岳のサシバの話で盛り上がって終了しました。
4.今回出会えた野鳥 10種
キジバト、シジュウカラ、スズメ、ツバメ、ドバト (カワラバト)、ハシブトガラ
ス、ハシボソガラス、メジロ、ヤマガラ、チュウダイサギ






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