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2024.12 神宮探鳥会 第572回目

事務局

●日   時  2024年12月1日㈰ 午前7時半から9時半

●天   気  晴  ●参 加 者  22名

●コメ ント  多少ひんやりしていましたが、雲一つない穏やかな天候の探鳥会

       になりました。

        先月は、浚渫工事で水が抜かれていた池は、今日はきれいな水が

       貯められており、冬場にこの池にやってくるカルガモが今年も来て

      いました。50羽以上がゆっくりと泳いでいます。よく見ると昨シー

      ズンにきていたマガモとカルガモの交雑種(マカルガモ)1羽が今年も

      来ていました。

        広場では、ハシボソガラスがどんぐりの実を突いて食べようとして

      いました。東神苑では高い杉の木のてっぺんでカワラヒワがあたりを

      見回しています。植木市は今日が最終日のようで、業者の人が撤収の

      準備をしていました。

        古民家園では、熟した柿の実をメジロやヒヨドリが突いて熱心に

      食べていました。まさに初冬の風景です。

       博物館前広場の陽だまりで、富永リーダーによる鳥合せと、野鳥の

      知識のミニ研修会が行われました。今日の研修テーマは「野鳥の名前

      について」でした。見た目や動作、鳴き声からつけられた鳥の名前を

      紹介され、一同熱心に聞き入っていました。

       穏やかな探鳥会でしたが、今日の野鳥の種数は少なめの18種でした。

      初めて参加された宮崎市の山内さんにおためし会員の申込みを頂き

      ビギナーズ探鳥会に参加された小島さんからは本会員(総合会員)の申し

      込みを頂きました。

      ●本日出会えた野鳥 19種

      ウグイス、カルガモ、カワラバト(ドバト)、カワラヒワ、キジバト、キセキレイ

      コゲラ、シジュウカラ、ジョウビタキ、シロハラ、ハイタカ、ハクセキレイ

      ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヒヨドリ、メジロ、モズ、ヤマガラ

      リュウキュウサンショウクイ

        🐦今年もきましたマカルガモ

        🐦人目も気にせず朝ごはん ハシボソガラス

        🐦高い杉の木のてっぺんに今日もカワラヒワ

        🐦富永リーダーの鳥の名前の研修会に聞き入る参加者

        🐦熟したカキを突くメジロ



       

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