大きな空にタカ柱!

金御岳探鳥会(都城市)実施の報告
文と写真 前田幹雄
全国でも有数のサシバ観察地となっている金御岳(都城市)で10月3日、71人が参加して宮崎県支部主催の探鳥会がありました。天気もよく早朝からいくつも小さな群れが飛び立ちましたが、大きな群れは遠く離れた東側稜線を飛んでいました。時間とともに金御岳展望台の上空に大きなタカ柱が出現。参加者から「すごい!すごい!」の連発。「初めてみました。感動しました!」などの声があちこちで聞かれました。
開会式が午前8時からサシバの館前で行われました。中村 豊県支部長が「これからが本番、サシバ観察を楽しんでください」と挨拶。担当の中原 聡さんが「2日までに9282羽を記録。これからが本番で、今日は数多く飛んでくれるはずです」と述べたあと、サシバの説明や、南下のルートなどを説明しました。
このあと観察会になりました。展望台下のスギの梢にサシバが止まっており、さっそく望遠鏡で観察。「嘴が鋭いですね」「猛禽は迫力がありますね」などと参加者。サシバの大きな群れは東側の稜線付近を南下しており、タカ柱も展望台東方向で数多く見られました。
その後、展望台上空に150羽を超す大きな群れが現れ、見事なタカ柱をつくりました。「これはすごい数」「これがタカ柱ですか?スケールが大きく迫力がありますね!」などと歓声があがりました。その後は高度が高くなり、上空を次々に南下していきました。午前中だけで2732羽を記録。
11時過ぎに閉会式をサシバの館前で行いました。サシバ以外ではクマタカやシジュウカラ、メジロなど19種を記録。中原 聡さんが「今日は大きなタカ柱みられました。これからが本番です。」と呼びかけました。参加した谷口美都さん(宮崎市)は「昨年は1羽だけでしたが、大きなタカ柱が見られて最高でした」と。黒田宏一郎さん(宮崎市)は「サシバがすごい速さで渡っているのにびっくりしました」と。山元ななみさん(宮崎市)は「長年きていますが、すごいタカ柱が見られ良かったです」と語っていました。
10月3日㈰のサシバの通過数 最終4,400羽 今秋の累計13,682羽
🐦この日に確認できた野鳥・・・19種
アオゲラ、ウグイス、エナガ、カケス、キジバト、クマタカ、コゲラ、サシバ
シジュウカラ、スズメ、ソウシチョウ、ツバメ、トビ、ハシブトガラス、ハシボソガラス
ヒヨドリ、ホオジロ、メジロ、リュウキュウサンショウクイ
📷始まりの会

📷サシバの実物大写真で、人の大きさとの比較

📷感動のタカ柱 あちこちで上がりました!

📷珍しい暗色型のサシバが登場!




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