びっくり〃木の葉隠れ〃のツグミ
- 事務局

- 3月31日
- 読了時間: 2分
更新日:4月1日
文と写真 宮崎市 前田幹雄
探鳥会に出かけるとしばしば、野鳥の能力に驚かされることがあります。2026年3月20日開催の西都原探鳥会がまさにそうでした。何と警戒心が強いツグミが忍者みたいに
〃木の葉隠れの術〃をやっていました。
探鳥会終了後、帰りかけていたら参道横の高さ6㍍ぐらいの広葉樹の茂みの中にツグミがいるようで、探鳥会に参加者してくれた人が写真撮影をしていました。枝や葉がかぶり苦労されているようです。そこに同じく帰りがけの参加者6人が合流。広葉樹との距離はわずか5㍍ほどですが、ツグミがどこにいるのか分かりません。「どこにいるんですか?」と尋ねると「あそこ!枝と葉っぱの間ですよ」と説明してくれるのですがわかりません。茂み
のあちこちを探してみると、やっと顔部分が隠れているツグミを確認できました。
ツグミは警戒心が強く、近くで人が声を出したり写真撮影をするとすぐに移動するのですが、このツグミはまったく飛びたつ気配がありません。
立ったままでは、枝に邪魔されてまったく絵になりません。地べたに座って、やっと枝や葉っぱに隠れていたツグミを撮影できました。「このツグミまるで忍者みたいです!」「人が近くにいても動こうとしないのが不思議ですね!」などギャラリーが騒いでも動こうとしませんでした。長年野鳥を見てきましたが、近づいても飛び立たないツグミは初めての経験でした。
今冬ツグミは少ないと言われていましたが、今回の探鳥会では20羽近く見られました。御陵墓前にある手水場にかわるがわるやってきては水を美味しそうに飲んでいました。
📷やっと撮影できた葉隠れツグミ

📷手水場で水を飲むツグミ


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