2021年4月の支部長あいさつ 岩切 久  

 新年度が始まりました。例年のように定年退職して第二の人生を歩み始めた人、新1年生、新社会人として胸膨らませている人・・とみんな颯爽としてみえます。

 先日のよく晴れた日の昼前、里山に挟まれたたんぼ道を歩いてみました。小川沿いに植えられた桜の花が満開です。たんぼではあちこちで蛙が鳴き、脇の水路にはオタマジャクシが群れています。一列に並んだ早期水稲の苗がそよ風に揺れていて、ウグイスがのどかにホーホケキョと歌っていました。林ではムサシアブミが柔らかでつややかな若葉をいっぱいに広げ、メジロがせわしげにチーチーチュルチュルと囀っていました。たんぼの先でキリキリジーンと鳴いていたカワラヒワがしばらくすると16羽の群れで頭の上に飛んできました。土手にはスミレやカラスノエンドウが可憐な紫色の花を咲かせていてまさに春本番です。

 全国的に新型コロナウイルス感染の第3波の感染者数が下げ止まりから増加傾向を示し第4波が懸念されています。活動が再開されはじめましたが、3密を避けマスクを着用することなど緊張感を持ち、気を緩めないような行動が求められます。

 中止されてきた宮崎県支部の探鳥会も今月から再開されます。定例探鳥会は4日㈰の神宮探鳥会、11日㈰は城山探鳥会と上米公園探鳥会です。

シーズン探鳥会は18日㈰に本庄川で行われます。春の堤防では黄色いウマノアシガタの中でキジが顔を覗かせるかもしれません。紫色のノアザミやスミレなどをバックにセッカ・ヒバリ・ツグミ等が観られ、コムクドリ・ノビタキなど北へ帰る鳥が羽を休める姿が観られるかもしれません。このHPの探鳥会のコーナーに詳細があります。是非ご参加ください。

 

日本野鳥の会 宮崎県支部 All Rights Reserved

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