下記一覧は2015年改定の宮崎県レッドデータです。
程度の差はありますが69種もの野鳥が将来絶滅するかも知れないと予測されています。
地球温暖化による異常気象、害獣の増加、乱開発、密猟・乱獲、外来種の増殖など野鳥の生存を脅かす要因は私たちのまわりにたくさんあります。
地震などの純然たる自然災害は別として、人間に起因する野鳥の繁殖・生存を脅かす要因は極力排除せねばなりません。
一覧表に掲載されている野鳥が「もう、生きてる姿を見る事は出来なくなったね!」という絶滅種にならないように野鳥や野鳥の生育環境を守る意識を高めていきたいものです。
この機会にどのような野鳥がリストアップされているか確認してみて下さい。
宮崎県のレッドデータは2023年度で改訂予定です。
宮崎で確認されている外来種 写真提供 宮崎市 千代延好晃さん
ソウシチョウ
ガビチョウ
コジュケイ
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